2024年11月23日

新嘗祭

地元久木神社にて新嘗祭が執り行われました。

IMG_7378.jpeg

新嘗祭はその年の収穫に感謝して神様に新穀を供え、来年の豊穣を願う神社の年間行事ですが、現在では勤労感謝の日と呼ばれ農作を含むすべての仕事に感謝を捧げる日となっています。
新嘗祭の始まりは定かではないそうですが、秋に稲などの収穫に感謝する営みは2000年以上前からあったとされており、古事記や日本書紀などにも新嘗祭と思わしき内容が記されているとのこと。

神事を通して日々食事ができることに改めて感謝したところです。
posted by 高野たけし at 15:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月17日

避難所運営訓練

本日は久木小学校区の避難所運営訓練・逗子市防災訓練が実施されました。

IMG_7352.jpeg

9時45分、久木小学校に避難所を開設。
安否確認訓練を行った後はパーテーションの組立設置、マンホールトイレの設置へ。
それぞれのグループに分かれ図面を見ながらテキパキと作業は進み、30分程度で完成。

IMG_7358.jpeg

また、今回は発災から7日目以降の状況把握を目的としたwebアンケート訓練も行われたところです。
QRコードを読み取り質問に答える形で入力を進めると、それらの情報が市に集約される仕組みとなっています。

IMG_7373.jpeg

いざという時に備え、日頃から準備を進めておくことの重要性を再認識する機会となりました。
posted by 高野たけし at 12:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月08日

高野新聞122号アップしました

定期的に発行している高野新聞を市内各駅頭とポスティングにてお届けしました。

IMG_7263.jpeg

配布活動を通じて皆様から頂戴したご意見・ご要望については形に変えるべく取り組んでまいります。
また、本日HP上にも『高野新聞122号』をアップしましたので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
http://www.takano-takeshi.com/index.php?plugin=attach&refer=Reports&openfile=TakanoNews122.pdf
posted by 高野たけし at 17:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月03日

波と光の共演

波を特殊な照明で浮かび上がらせるNIGHT WAVEが今年も開催されました。

IMG_7336.jpeg

昨日は天候に恵まれず中止となってしまいましたが、本日は最高のコンディション。
波と光の調和が織りなす作品を多くの方が鑑賞に来られていました。

また来年、素敵な空間にいられることを楽しみにしています。
posted by 高野たけし at 21:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月01日

委員会視察C 高松市〜自治体DXの推進〜

市議会・総務常任委員会の視察3日目は香川県の県庁所在地である高松市へ。

IMG_7327.jpeg

高松市では市民全員がデジタル技術を活用でき、社会全体のDXを進めることで誰もがどこからでも利便性を享受できることを目的に、令和4年に「スマートシティたかまつ推進プラン」を策定。
IoT共通プラットフォームを構築し、様々な分野に活用。

ケース1:防災分野
都市機能と海が近接しており広範囲に被害が発生する危険性があるものの、災害が比較的少なく市職員の対応経験が不足している点をデジタル情報の活用でカバー。
センサーから取得した水位・潮位の状況を把握し地図情報と組み合わせリアルタイムで危険度をチェック。
市民には防災アプリ「たかまつマイセーフティマップ」を通じて、災害リスクと防災施設・サービスの見える化。
近隣市町とIoT共通プラットホームの防災情報を共有し、災害時には広域で対応。

ケース2:観光分野
市が運営するレンタルサイクルの一部にGPSロガーを取り付け、外国人観光客の訪問先などを把握し新たな観光資源の発掘へ。
出身国によって周遊範囲など一定の傾向を観測することができたが、現段階では施策の展開までは至っていないとのこと。

ケース3:福祉分野
香川高専、民間企業と連携し、呼吸や心拍等のバイタル情報が把握できるウェアラブルIoT機器を開発。
実証実験を通じて高齢者の見守り手段としての有効性は確認できたものの、予算面で事業化までは至らず。

また、デジタデバイド対策として市内に44ある地域コミュニティ協議会が地域の実情に応じてスマフォ教室などを開催しているそうです。

本市においても近年DX化を推進しているものの、自治体規模(予算規模)が小さいことからそのスピードは遅いと言わざるを得ません。
今後は近隣自治体との広域連携や県のプラットフォームを活用させてもらうなど、あらゆる可能性を探っていく必要を感じたところです。
posted by 高野たけし at 13:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする