2025年06月29日

海岸パトロール

逗子海岸海水浴場開設後、初めての週末。

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朝から天候にも恵まれ、6月とは思えないほど多くの海水浴客が来場。
18時からのパトロールは砂浜での飲酒注意が数件あったものの、大きなトラブルもなく終えることができました。

今夏も事件や事故などなく乗り切れるよう、関係機関と連携して対応していきたいと思います。
posted by 高野たけし at 20:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月28日

西浜の磯焼け対策

逗子マリン連盟・逗子30'sプロジェクト共催の逗子海岸磯焼け対策。

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天候にも恵まれ200人を超える方が参加。
中潮のため干潮時間でも膝くらいの深さがありましたが、皆んなで力を合わせて約300kgのウニを拾う事ができました。

今回も回収したウニは葉山の石井ファームで堆肥化される他、一部は埼玉県で養殖の研究をやっている会社に引き取ってもらうことに。

海藻が豊かな海に戻ってくれる事を願って、こうした活動を継続していきたいと思います。
posted by 高野たけし at 14:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月27日

神奈川県内で一番早い海開き

昨晩までの雨も止み、快晴のもと逗子海岸海水浴場の海開き式が執り行われました。

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今夏も多くの来場者が訪れると予想されますが、しっかりとルールとマナーを守った上で楽しんで頂ければと思います。

8月31日までの66日間、逗子海岸営業協同組合やライフセーバーをはじめ関係機関と連携を図りながら、安心・安全な夏となるよう市議会としてもしっかりと対応していきたいと考えています。

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また、国際環境認証のブルーフラッグを取得している逗子海岸海水浴場では、ビーチにおける持続可能な発展を目指していきますので、利用者の皆様のご協力も宜しくお願い致します。
posted by 高野たけし at 12:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月26日

今求められている少子化対策とは

本日は横須賀地方自治研センターが主催する、関東学院大学の吉田千鶴教授の講演会へ。
テーマは「少子化の現状と要因」。

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人口学上、少子化とは出生力が人口置換水準(ある世代の女性が等しい数の娘世代の女性に置き換わることのできる出生力水準を指す)を継続的に下回っている状態を指すそうです。
日本の出生力水準の指標となる合計特殊出生率(15〜49歳までの女性の年利別出生率を合計したもの)の推移を見ると、1925年には5.0を上回っていたものが、1975年以降は2.0を下回り、直近の2023年は1.20、2024年は1.15と少子化に歯止めがかからない状態が続いているとのこと。
日本の低出生力の近接要因は有配偶割合、有配偶出生率、女性人口割合が考えられるそうですが、1995年以降は特に結婚する人が減っていることが出生率の低下に与える影響が大きいのではないかとの分析結果も出ているそうです。
今後、出生の可能性を高めるには、@公的保育サービスと育児休業制度の充実、A就業と家庭の両立可能な環境と夫の育児参加、B公的保育サービスの利用や男性の育児参加を許容する社会規範、が必要との話もありました。

逗子市が公に発表している2022年の数字になりますが、逗子市の合計特殊出生率は1.35となっており、全国平均の1.26、神奈川県平均の1.17を上回っているものの、人口維持に必要とされる合計特殊出生率2.07に対しては大きく下回っています。
こうした現状を鑑みても、地方自治体が独自にサポートすべき施策はまだまだ残っており、その拡充が求められていると改めて感じたところです。
posted by 高野たけし at 23:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月23日

高野新聞125号

『高野新聞125号』の駅頭配布活動をスタート。
今朝は東逗子駅へ。

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風の強い朝とましたが、多くの方に受け取って頂き感謝です。
明日以降も市内の各駅頭にて配布活動を行いますので、見かけましたらお手に取ってお読み頂ければ幸いです。
posted by 高野たけし at 09:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする