横須賀地方自治研究センターの学習会に参加してきました。

テーマは、横須賀市の2025年度予算概要と少子化対策。
横須賀市はこの30年で人口が約45,000人減少しており、これからの30年に至っては約116,000人減少するとの推計値も出されています。
こうした人口減少社会に対応するため、自治体への来訪回数が多いほど転入のきっかけになりやすいと言うデータをもとに、観光事業の拡充に取り組んでいるそうです。
また、定住率の増加に向けて小学校区を拠点としたコミュニティー活動の活性化にも力を入れているとのこと。
逗子市においても人口減少に転じている状況を考えると、生産年齢人口層の転入を促進するためにどのような政策にフォーカスしていくかが問われていると思います。
本日学んだ横須賀市の事例を参考に、逗子市に合致した政策を提言していければと考えています。
posted by 高野たけし at 23:22|
日記
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