2026年02月20日

予算特別委員会

予算特別委員会は市長及び理事者に対する総括質疑を行う最終日。
持ち時間は1人あたり15分と限られていることから、私からは以下の3事業に絞って質問。

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@地域自治システム推進事業
各小学校区ごとに住民自治協議会を設置し、事業目的に掲げる「市民が自ら課題を見つけ解決する地域コミュニティの醸成」を図るべく、行政当局のサポートを受け、それぞれの団体が独自性を持って地域活動を展開している現状にありますが、未だ逗子小学校区においては未設置のままです。
この逗子小学校区での設置に向けた取り組みについて質したところ、多くの地区が集まっている地域であるため設置に向けては難航しているが、防災など各地区の連携が必要なテーマを軸に協議会に発展させていければとの考え方が市長より示されたところです。

A放置自転車対策事業
当該事業は、「自転車が公共の場に放置されることを防ぎ、交通安全、生活環境、公共空地の美観及び災害時の防災活動場所を確保する」ということを目的に長年実施してきていますが、ここ数年は成果が上がっておらず、放置台数は横ばいとのこと。
この現状を踏まえ、分科会では来年度の取り組みについて質疑を行ったところ、今年度までと同様の対策を続ける。
また、放置自転車が出てしまう事を容認している、とも捉えられる答弁がありました。
そのため、当該事業の意義、さらには今後目標とすべき駅前周辺の姿について市長に質したところ、パトロールや啓発活動はもちろんのこと、必要な駐輪施設の整備などを通じて放置自転車ゼロを目指し、快適な歩行空間の確保に努めていくとの回答がありました。

B生ごみ処理容器等購入費助成事業
この事業は、各家庭での生ごみの自家処理を推進し、排出抑制を図ることを目的に今年度と同額の予算を計上。
300台の普及を目指すとしています。
来年11月からの生ごみの分別収集、処理が具体的になってくれば市民の意識は高まっていくものと思いますが、今年度の実績(1月までに151台)を考えると、ただ漫然と助成金を配布するだけでは目標に到達することは難しことから、これまでとは違った角度での取り組みも行っていくべき旨指摘したところ、様々なチェンネルを活用した周知活動の拡大を図っていくとの回答が担当部長よりありました。

所属する13人の委員からの質疑に続き、当初予算案442億3,141万円(一般会計257億6,000万円、特別会計147億5,480万円、公営企業会計37億1,661万円)の採決が行われ、一般会計予算(賛成11人:反対2人)と国民健康保険事業特別会計予算(賛成12人:反対1人)は賛成多数で、後期高齢者医療事業特別会計予算と介護保険事業特別会計予算、及び下水道事業会計予算においては全会一致で可決となりました。
posted by 高野たけし at 18:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする