2024年07月11日

津波避難ビルの課題

津波避難ビルに指定されているマンション管理組合と災害時対応の意見交換。

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津波避難警報が出された場合、誰が誘導するのか、備蓄品はどのように配布するのかなどなど、多くの課題が見つかりました。

津波避難ビルに指定して備蓄品を整備したら終わりではなく、様々なケースを想定したマニュアルを作成し、民間ビルの管理者と定期的な訓練を行う必要があると感じたところです。

本市では公共施設・民間ビル含めて31の津波避難ビルが指定されていますが、それぞれの状況に応じた体制整備を市と協議していきたいと考えています。
posted by 高野たけし at 13:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする