新たなシステムでは、17台の消防車両の動向を逐次把握し指令を送る事ができるようになったことで、現着時間の短縮に繋がりました。
また、事故や怪我による救急要請において、現場にいる人のスマートフォンと連動した画像を見れるようになり、救急隊の到着までの対応を本部から指示できる事も可能に。

さらに、追加配備したドローンは高性能カメラを搭載しており、火災時の火元発見や残火確認、災害時の状況確認などでの活躍も期待されています。

年間6,000件の通報を受ける逗子市消防本部の機能強化が図られたことで、安全・安心なまちづくりに向け一歩前進したと感じたところです。
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