
この間の活動報告に加え、総会に向けて次年度の活動計画案や予算案を詰めたりと議題は多岐に渡りましたが、次世代の人達にいかにバトンを渡していくかといったテーマが今日のハイライトとなりました。
住民自治協議会に限らず、自治会や町内会も運営の主体は60代から80代となっており、若い世代の役員のなり手はほぼなしとのこと。
もちろん仕事に出ている時間が長く、子育てや家庭の用事なども多い時なので難しいことは理解していても、皆さん世代を超えて地域づくりに取り組めたらとの思いは強いようです。
久木小学校区の住民を12歳毎に分けた分布で見ると、49〜60歳が一番多く、次いで37〜48歳となっています。
こうした世代の人達もそれぞれのコミュニティで地域活動などを行っているので、まずは連携から始められたらとの意見も。
市民参加のまちづくりが本市の特色の一つでもありますので、引き続き各地域での活動に期待しているところです。
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