そして、翌日からもあまり気温が上がらなかったこともあり、市内全域で道路の凍結が見られました。
特に日陰の場所では週末までこうした状況が続いたことから、私の所にも複数の方から危険箇所の連絡を頂いたところです。

今回、市の方でも備蓄していた塩化カルシウムを散布する作業を降雪のあった翌日の金曜日に行ったそうですが、通行量の多い幹線道路への対応で手一杯だったとのことでした。
そこで、地域の防災備蓄品に塩化カルシウムを加えられる補助メニューをつくり、雪かきなどをする際、凍結防止のために必要な方にはお配りできる体制を構築すべき旨、市に提案したところです。
数年に一度ではあっても日常生活に支障をきたすだけでなく、転倒や車両事故などにつながる恐れもあることから、備えは必要であると考えています。