
一般会計203億9,700万円(対前年比5.9%増)、特別会計135億4,980万円(対前年比6.8%減)、公営企業会計29億2,219万8千円(対前年比3.4%減)、合計368億6,899万8千円(対前年比0.1%増)の予算案となっています。
歳入では根幹を成す市税収入の落ち込みが大きく、前年度と比べ約2億5千万円減少。
また、歳出では人件費や扶助費を含む義務的経費の増加が目立ちます。
非常に厳しい財政状況ではありますが、@がけ崩れ対策の強化、A主要道路の渋滞対策のための調査、B公共施設の老朽化対策、C中学校給食での食缶方式導入に向けた準備、の4点については特に力を入れて進めていく旨の説明があったところです。
来年度の事業内容等については、今定例会に設置される予算特別委員会の場でしっかりと審議していきたいと思っています。