先日のブログで新型コロナウイルスのワクチンに関して記載したところ、介護事業に従事する方から現場で感じている課題についてご意見を頂きました。
自宅にお住まいで移動等が困難な高齢者への対応、その際介護事業者がフォローすべき点、さらに高齢者施設などに入所されている方々への対応など。
これらについては、市が対応できるもの、事業者にお願いしなければならないものを精査し、時間的余裕を持って事業者へは協力を要請するよう担当所管に要望いたしました。
また、ご自身で移動が困難だと思われる市民に対しても、どういった方法で接種することになるのかを事前に説明するよう合わせて求めたところです。
市としても国や県からおりてくる情報が刻一刻と変化する中、大変な作業を強いられているところですが、ワクチンを接種するか・しないかの選択を求める以上、市民に対しできる限り多くの情報を提供すると共に、希望する誰もがワクチンを接種することができる体制を早期に整えていかなければならないと感じています。