2018年03月04日

名越緑地の歴史と素晴らしさを実感

本日は、『名越緑地の歴史を語る〜自然と触れ合える谷戸を伝える〜』に参加してきました。

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久木9丁目に位置する名越谷戸は、国指定史跡の『名越切り通し』や『まんだら堂』の東に位置する緑地で、斜面林と平地、ため池が残る場所です。

講演をしてくださった元逗子市教育長の野村先生の話によると、昔この場所を人々が通行する際、「難儀(なんごえ)な切り通しだな」と言っていたことが名越切り通しと呼ばれるようになった由来だそうです。
しかし、明治16年に名越トンネルが開通、明治22年には横須賀線が開通したことに伴い、名越切り通しを通行する人々もいなくなってしまったとのこと。
その後、バブル期には当該地の開発計画もあったが、バブル崩壊と共に開発業者の経営が悪化し逗子市に寄付された場所だそうです。

現在は、『逗子名越緑地里山の会』が豊かな自然と景観を守る里山活用事業を行ってくれていますが、こうした場所が次世代に伝えられていくことの素晴らしさに改めて逗子の魅力を感じたところです。
posted by 高野たけし at 20:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする