今年で18回目となる聖空会主催の湘南カップ空手道選手権大会が逗子アリーナで開催されました。
全国各地から100名を超える選手がエントリー。
フルコンタクト、ノンコンタクト、防具付、形、古武道それぞれの部門では、世代別に別れた選手たちが日頃の稽古で培った技を発揮。
突きや蹴りを繰り出すたびに道着の擦れる音が観客席まで届く迫力ある試合が続きました。
勝負事ですから勝ち負けはつきますが、それだけではない、対戦相手をはじめ、運営スタッフや指導者への敬意と感謝の気持ちといった空手道の精神を選手たちから感じることができました。
これからも湘南カップを応援していきたいと思っています。
2024年03月22日
海上自衛隊・横須賀地方隊へ
逗子市議会防衛議連で海上自衛隊・横須賀地方隊へ視察に伺いました。
日本は四方を海に囲まれた海洋国家であり、資源や食糧などの貿易の9割以上を海上交通に依存しています。
そのため、海洋の安全確保や国際秩序の安定は欠かせません。
海上自衛隊は海洋の自由で安全な利用を守るため、24時間365日、警戒監視などに取り組んでくれています。
そうした活動に従事している海上自衛隊の方針や装備などの説明を受けた後は、平成27年3月に就役した護衛艦「いずも」を見学。
格納庫は体育館のように広く、収納したヘリコプターを甲板に運ぶ昇降機が2機設置されています。
海上から17mの高さにある甲板はヘリコプタースポットが5箇所と、さながらグランドのような感じです。
また、艦内には手術室やICU、歯科治療室なども完備されており、乗組員に不測の事態が生じた時だけでなく、災害時に被災者の一次救急などにも活用される体制が整えられています。
さらに本日は、横須賀地方総監・伊藤海将と懇談する時間を設けて頂き、これまでの経験に基づく貴重なお話を伺う機会となりました。
ご対応頂きました海上自衛隊・横須賀地方隊の皆様に改めて感謝申し上げます。
日本は四方を海に囲まれた海洋国家であり、資源や食糧などの貿易の9割以上を海上交通に依存しています。
そのため、海洋の安全確保や国際秩序の安定は欠かせません。
海上自衛隊は海洋の自由で安全な利用を守るため、24時間365日、警戒監視などに取り組んでくれています。
そうした活動に従事している海上自衛隊の方針や装備などの説明を受けた後は、平成27年3月に就役した護衛艦「いずも」を見学。
格納庫は体育館のように広く、収納したヘリコプターを甲板に運ぶ昇降機が2機設置されています。
海上から17mの高さにある甲板はヘリコプタースポットが5箇所と、さながらグランドのような感じです。
また、艦内には手術室やICU、歯科治療室なども完備されており、乗組員に不測の事態が生じた時だけでなく、災害時に被災者の一次救急などにも活用される体制が整えられています。
さらに本日は、横須賀地方総監・伊藤海将と懇談する時間を設けて頂き、これまでの経験に基づく貴重なお話を伺う機会となりました。
ご対応頂きました海上自衛隊・横須賀地方隊の皆様に改めて感謝申し上げます。
2024年03月20日
2024年03月19日
長柄桜山古墳群
本日は市立小学校の卒業式に出席した後、社会教育課長のアテンドで整備がほぼ終了した長柄桜山古墳群第1号墳を視察。
長柄桜山古墳群は1999年3月に逗子市と葉山町の堺にある丘陵で新たに発見された4世紀後葉の前方後円墳で、現存している神奈川県内の古墳では最大級の規模になります。
第1号墳は全長91.3m、後円部径52.4m、くびれ部幅、24.2m、後円部高7.8m。
後円部には埋葬施設(粘土槨)が1基確認されており、それを囲むように円筒埴輪が立て並べられていたとのこと。
また、壺型埴輪や葬送祭祀に使われていたと思われる土器も見つかっているそうです。
墳丘上からは相模湾の絶景を望むことができます。
第1号墳から尾根筋の遊歩道を西へ500mほど向かった所にある第2号墳(標高約90m)においては整備の予定はなく、現況を維持したままとなります。
樹木が茂っており、その全容は分かりにくいですが、当時の状況を想像してみるのも楽しいかもしれません。
4月20日にオープニングセレモニーが予定されており、その前後には自由に見学できるようになるそうなので、ハイキングがてら出掛けてみてはいかがでしょうか。
長柄桜山古墳群は1999年3月に逗子市と葉山町の堺にある丘陵で新たに発見された4世紀後葉の前方後円墳で、現存している神奈川県内の古墳では最大級の規模になります。
第1号墳は全長91.3m、後円部径52.4m、くびれ部幅、24.2m、後円部高7.8m。
後円部には埋葬施設(粘土槨)が1基確認されており、それを囲むように円筒埴輪が立て並べられていたとのこと。
また、壺型埴輪や葬送祭祀に使われていたと思われる土器も見つかっているそうです。
墳丘上からは相模湾の絶景を望むことができます。
第1号墳から尾根筋の遊歩道を西へ500mほど向かった所にある第2号墳(標高約90m)においては整備の予定はなく、現況を維持したままとなります。
樹木が茂っており、その全容は分かりにくいですが、当時の状況を想像してみるのも楽しいかもしれません。
4月20日にオープニングセレモニーが予定されており、その前後には自由に見学できるようになるそうなので、ハイキングがてら出掛けてみてはいかがでしょうか。