毎年2月の最終水曜日はピンクシャツデー。
逗子市議会でも『いじめストップ』の意思を示すため、それぞれピンクのシャツや小物を身につけ本会議に臨みました。
いじめ問題を個人や当事者間だけの問題ではなく社会全体の問題として捉え、あらゆるいじめがなくなることを願うものです。
※ピンクシャツデー
物語の始まりはカナダ。男子生徒がピンクのシャツをからかわれ、いじめにあいました。その翌朝、2人の上級生の「僕らもピンクのシャツを着ていじめストップ!」との提案に賛同した生徒たちがピンクのシャツや小物を身に付けて登校し、校舎はピンク色に。いじめストップにつながったそうです。
以降、2月最終水曜日をピンクシャツデーとし、世界180ヵ国以上のワールドアクションになっています。
2024年02月17日
逗子キッチンカーニバル〜亀神音楽祭〜
2024年02月13日
予算大綱説明
2月20日に招集予定となっている令和6年第一回定例会に先立ち、全員協議会を開催。
市長より令和6年度当初予算案の説明がありました。
令和6年度の予算総額は404億6,102万8千円(前年度比+1.1%)、その内一般会計は229億8,600万円(対前年度比+4.3%)と過去最高額となっています。
これは、退職手当などの人件費、児童手当支給事業などの児童福祉費、焼却施設の維持管理費等の増額が要因と考えられます。
第一回定例会では予算特別委員会を設置する事になりますが、来年度は久木小学校の長寿命化改修工事、小坪2丁目県有地公園設計の検討業務、JR東逗子駅前複合施設整備の基本設計業務等の大型整備事業が始まることからも、様々な角度から審査を進めていきたいと考えています。
市長より令和6年度当初予算案の説明がありました。
令和6年度の予算総額は404億6,102万8千円(前年度比+1.1%)、その内一般会計は229億8,600万円(対前年度比+4.3%)と過去最高額となっています。
これは、退職手当などの人件費、児童手当支給事業などの児童福祉費、焼却施設の維持管理費等の増額が要因と考えられます。
第一回定例会では予算特別委員会を設置する事になりますが、来年度は久木小学校の長寿命化改修工事、小坪2丁目県有地公園設計の検討業務、JR東逗子駅前複合施設整備の基本設計業務等の大型整備事業が始まることからも、様々な角度から審査を進めていきたいと考えています。
2024年02月05日
カジメの種苗の陸上養殖と海中移植
岡川社長のアテンドで、地元の高幸建設が行っているカジメの種苗の陸上養殖を見学。
小坪マリーナの一角に設置された保冷車の中で、鹿島建設が開発した大型海藻培養技術を活用して養殖が進められています。
数cmのものが1ヶ月程度で約30cmに成長。
先月、試験的に岩礁への移植も行われたとのこと。
今後は、台風や海水温の上昇による影響なども観察していく必要があるそうです。
また、養殖施設である程度育てた後、大型の筏に移し成長させ、成熟してきた段階で岩礁の上の海に移動し胞子を広く散布させる間接的移植も視野に入れているようです。
さらに、保冷車内では近隣で採れたウニの蓄養も行っており、4ヶ月〜6ヶ月ほどでかなり身が増えるとのこと。
ただし、現在のような少量のカゴであれば全てのウニに餌が行き渡るのですが、大型カゴ(300個体程度)で行うと摂餌に偏りがあり、1割程度しか育たないことも。
大量養殖の手法はこれからの課題の一つになっているそうてす。
4ヶ月ほど蓄養したウニを食べさせて頂きましたが、匂いが少なく苦手な人でも食べやすい印象でした。
海洋環境、漁業資源の両面からこうした取り組みに期待すると共に、市としてもしっかりと協力していければと考えています。
小坪マリーナの一角に設置された保冷車の中で、鹿島建設が開発した大型海藻培養技術を活用して養殖が進められています。
数cmのものが1ヶ月程度で約30cmに成長。
先月、試験的に岩礁への移植も行われたとのこと。
今後は、台風や海水温の上昇による影響なども観察していく必要があるそうです。
また、養殖施設である程度育てた後、大型の筏に移し成長させ、成熟してきた段階で岩礁の上の海に移動し胞子を広く散布させる間接的移植も視野に入れているようです。
さらに、保冷車内では近隣で採れたウニの蓄養も行っており、4ヶ月〜6ヶ月ほどでかなり身が増えるとのこと。
ただし、現在のような少量のカゴであれば全てのウニに餌が行き渡るのですが、大型カゴ(300個体程度)で行うと摂餌に偏りがあり、1割程度しか育たないことも。
大量養殖の手法はこれからの課題の一つになっているそうてす。
4ヶ月ほど蓄養したウニを食べさせて頂きましたが、匂いが少なく苦手な人でも食べやすい印象でした。
海洋環境、漁業資源の両面からこうした取り組みに期待すると共に、市としてもしっかりと協力していければと考えています。
2024年02月03日
節分
本日は地元久木神社にて初午祭、節分祭が執り行われました。
そして、神事のあとは恒例の豆まき。
本来、節分とは季節の変わり目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいっていたそうですが、春を迎えるということは新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになったとのこと。
季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために宮中行事として追儺(ついな)という行事が行われるようになり(俗に鬼やらいや厄払いとも呼ばれます)、その行事のひとつ豆打ちの名残りが豆撒きとなったそうです。
今年も皆様にとって幸せな一年になりますことをご祈念申し上げます。
そして、神事のあとは恒例の豆まき。
本来、節分とは季節の変わり目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいっていたそうですが、春を迎えるということは新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになったとのこと。
季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために宮中行事として追儺(ついな)という行事が行われるようになり(俗に鬼やらいや厄払いとも呼ばれます)、その行事のひとつ豆打ちの名残りが豆撒きとなったそうです。
今年も皆様にとって幸せな一年になりますことをご祈念申し上げます。