2022年05月31日

第2回定例会

本日、議会運営委員会を開催し令和4年第2回定例会の日程案について協議した結果、6月3日〜17日の会期で開催することに。

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提出された陳情の審査を行う委員会の開催日は以下の通りとなりました。

※議会運営委員会 (6月3日・金曜日)
陳情第4号 これまでの主な議会改革の報告に関する陳情
陳情第5号 逗子市議会ホームページに関する陳情

※教育民生常任委員会(6月6日・月曜日)
陳情第6号 教職員定数改善の推進と義務教育費国庫負担制度の国負担2分の1復元をはかるための2023年度政府予算についての陳情

なお各委員会は傍聴も可能となっております。

また今定例会では15人の議員が本会議での一般質問を行うことになっていますが、抽選の結果、私は7番目の登壇となりました。
今回の一般質問では、逗子海岸海水浴場、カーボンニュートラル、小学校プールの後利用などについて質していこうと思っております。
6月16日の13時10分から登壇予定となっておりますので、市議会ホームページのネット中継等でチェックしてみてください。
posted by 高野たけし at 12:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月28日

田越川一斉清掃

本日は田越川の一斉清掃。

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夏のような暑さとなりましたが、私が参加した下流域にも市民をはじめ地元企業、団体から約200人が集合。
昨日の大雨で流れてしまったのか前回よりはゴミも少なく感じましたが、容プラや空き缶、鉄パイプ、傘など、軽トラック半分くらいの量を回収。
上中流域や河口域なども合わせたらかなりの量になったと思います。

逗子の中心を流れ風光明媚な場所だからこそ、逗子に関わる皆さんと一緒にこれからも綺麗な状態を維持していければと思っています。
posted by 高野たけし at 11:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月23日

市民の皆様の気付きをカタチに

週末に頂いた市民の方々からのご意見・ご要望について、市の各担当所管と打ち合わせ。

亀岡八幡宮前、市道55号線の歩道の段差に関しては都市整備課へ改修を依頼。

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小坪2丁目、緑ヶ丘入口バス停脇にあるポケットパークの伐採と維持管理に関しては、市を通じて委託業者に対応していただくことに。

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市役所前の消えかかっている横断歩道の白線については、警察の方に引き直しを要望することとなりました。

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また、その他のご相談に関しては各所管から条例や法律に基づいた方針等をヒアリングした上で個別にご回答させて頂いたところです。

皆様の生活の中から見えてくる気付きを、今後も住みやすさの維持に繋げて行きたいと思っています。
posted by 高野たけし at 12:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月17日

「通年議会」について先進事例をリサーチ

「通年議会」の導入プロセスと現状を勉強させていただくため横須賀市議会を訪問。

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平成24年の地方自治法の改正により、現行の「定例会・臨時会」に加え、通年にわたり会期を設定し、その間は議会の判断でいつでも議会を開くことができる「通年の会期」を条例によって選択できるようになりました。
逗子市を含む多くの地方自治体は年に4回の定例会と、必要に応じて招集される臨時会で対応していますが、年間を通した会期を定める通年議会を選択する地方自治体も増えてきています。

今回お話を伺った横須賀市議会の場合、平成26年6月に議長からの諮問を受けた議会運営委員会で検討を始め、平成27年8月から約1年半の時間をかけ必要性や方向性を協議するとともに先進自治体の視察を重ね、通年議会への移行を決定し、平成29年5月から導入しています。
通年議会に移行して大きく変わった点は、柔軟に臨時議会を開催できること、常任委員会における所管事務調査をほぼ1年間行えることだそうです。
そのため、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかである時などに行われる市長の専決処分は原則なくなったとのこと。(ただし、災害や事故による応急補修・工事等の補正予算、法律の改正に伴う条例の文言整理などはこれまで通り専決処分ができるよう条例に明記)
また、行政職員の議会出席回数が増えることで事務効率に影響を及ぼす可能性を鑑み、横須賀市議会では臨時議会の本会議においても、市長、副市長、議案に関係する部局長のみの出席としているとのことでした。
新型コロナウイルスへの対応を含め、議会が主体的かつ柔軟に動いていくためには「通年議会」に関する議論は必要であると考え、今後逗子市議会でも協議できる場の設置を求めていきたいと思っています。

本日、長時間にわたりご説明いただきました横須賀市議会議会局議事課の川P課長補佐、ご意見をいただきました「よこすか未来会議」の橋団長と議員団の皆様に感謝です。
posted by 高野たけし at 17:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月13日

フェアトレードタウン

議長を務めていた時に親交のあった座間市議会の上沢議員がフェアトレードタウンの視察のため来訪。

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本市における認定までのプロセス、さらには認定後の「逗子フェアトレードタウンの会」の活動などについて担当所管より説明した後、市内でフェアトレード商品を扱っている小売店にて実際の商品も見て頂きました。

現在も複数の自治体でフェアトレードタウンの認定を目指した取り組みが展開されていますが、座間市からもそうした話が聞こえてくる日も遠くないかもしれません。

※フェアトレードとは、開発途上国の農家や小規模生産者や女性など立場の弱い人々の自立を買い物を通して支援する国際協力活動で、フェアトレードタウンとして国内で認定を受けているのは熊本県熊本市(2011年6月4日)、愛知県名古屋市(2015年9月19日)、神奈川県逗子市(2016年7月16日)、静岡県浜松市(2017年9月19日)、北海道札幌市(2019年6月1日)、三重県いなべ市(2019年9月23日)の6自治体となっています。
posted by 高野たけし at 14:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする