5月1日にブラジルのカシアス・ド・スルで開幕する夏季デフリンピック・ビーチバレーボール競技の日本代表に選出された竹村選手と牛尾監督が表敬訪問に来てくれました。

池子に住んでいる牛尾監督の縁で小学校の授業を通じてバレーボールの指導をしたり、地域活動にも協力してくれているお二人です。
本大会は昨年12月に開催予定となっていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期に。
調整なども大変だったと思いますが、調子は悪くないとのお話も聞けましたので、今大会の目標に掲げているメダル獲得に向け、チーム一丸となって頑張ってくれる事を期待しています。
※デブリンピック(Deaflympics)とは?
耳の聞こえない選手のための国際的なスポーツ大会です。オリンピックと同じように4年に1度、夏季大会と冬季大会が2年ごとに交互に開催されます。第1回の夏季大会は1924年にフランスで開かれました。競技ルールはオリンピックと同じルールですが、聞こえない選手のための視覚的保障がなされた競技環境があることがデフリンピックの特徴です。
posted by 高野たけし at 21:11|
日記
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