当園には3歳児から5歳児までの30名が、隣接する「ごかんのいえ」には1歳児と2歳児合わせて20名、合計50名の子どもたちが利用しています。

近年通園路にも使用されている市道周辺の崖地で土砂の崩落が起きており、大変危険な状態にあるとのこと。
また、当該道路は周辺住民の災害避難路にもなっていることから、安全対策を図る手段としてガバメントクラウドファウンディングを活用できないかとの話がありました。

ガバメントクラウドファンディングとは、地方自治体がプロジェクト実行者としてインターネットを通して世の中に呼びかけ、共感した人から資金を募る仕組みです。
自治体に寄附をすると、寄附した人の所得税と住民税から寄附金額に応じて一部が軽減(控除)されるものとなっています。
今回ご相談のあった崖地対策を含め、地域住民の課題解決の新たな手法として本市でも取り入れることができないか検証していきたいと考えています。