
堆積している土砂等を取り除いた上で整地をし、モルタルを吹き付ける工事になります。
工期は4月上旬までを予定しており、完了後は歩行者等の通行ができるようになる見込みです。
当該地は民有地のため本来は所有者が安全対策を行うことになっていますが、一日も早い対応が必要であることから市が主体的に工事を実施することに。
工事費用に関しては市と所有者(マンション管理組合)が承諾書を交わし今後協議していくとのことですが、行政当局は並行して国や県に対して補助を求めていく考えを示しているところです。
二度と今回のような不幸な事故が発生することがないよう、そして一日も早く地域住民が安心して通行できるよう、市議会としても行政当局と連携を図りながら柔軟に対応していきたいと思っています。