綱引きとの不思議な縁を感じました。
そして、午後は久木住民自治協議会の役員会へ。

各部会が進める事業の進捗状況報告に加え、神奈川県横須賀土木事務所から急傾斜地特別警戒区域の指定に関する話がありました。
平成13年4月に施行された「土砂災害防止法」に基づき全国で区域指定が進められていますが、7月から逗子市内のレッドゾーン(急傾斜地特別警戒区域)調査が開始されるとのこと。
レッドゾーンに指定されると、特定開発行為や建築物の構造などに制限が設けられる他、建築物の移転勧告(過去に福岡県で2件の事例あり)の対象になることもあるそうです。
既に調査が終わっているイエローゾーン(急傾斜地警戒区域)は逗子市内で119カ所指定されたことからも(横須賀市1,121カ所、三浦市178カ所、葉山町136カ所)、この地域の特徴を改めて実感できます。
市民の生命と財産を守るべく、しっかりとした調査がなされる事を望みます。