本日開催した総務常任委員会では、議案4件、陳情6件の審査を行いました。

議案及び陳情の採決結果は以下の通りです。
なお、私は委員長の職にあることから採決に参加できないため、結果のみをご報告いたします。
議案第51号 逗子市地域活動センターの指定管理者の指定について地域活動センターのうち12施設の指定管理者の指定を行うもの。
なお、期間は平成30年4月1日〜平成34年3月31日まで。
採決の結果、全会一致で可決となりました。
議案第52号 逗子市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について緊急財政対策の取り組みとして、市長、副市長、教育長の給与の減額措置を行うもの。
削減割合は市長20%、副市長15%、教育長10%で、期間は平成30年1月1日〜平成31年3月31日まで。
採決に先立ち、削減割合の見直しを求める修正案2件と、削減期間を延長する修正案が1件提出されましたが、いずれも賛成少数で否決となり、採決の結果賛成多数(賛成5人:反対2人)で可決となりました。
議案第56号 逗子市コミュニティセンター条例の一部改正について逗子市西部地域包括支援センターを小坪小学校区コミュニティセンター内に移転することに伴う条文改正。
採決の結果、全会一致で可決となりました。
議案第57号 平成29年度逗子市一般会計補正予算(第4号)中付託部分旧山の根市営住宅用地の売払い収入1億6,489万9千円を予算化するほか、常勤特別職職員の給与等269万4千円を減額、平成30年住宅・土地統計調査単位区設定に係る経費47万円、マイナンバーカードに旧氏等を併記するシステム改修費用446万円を増額、財政調整基金へ1億204万1千円を積み立てるもの。
採決の結果、全会一致で可決となりました。
陳情第32号 日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書採択についての陳情国に対し、核兵器禁止の推進と禁止条約への調印を求める意見書の提出を望むもの。
採決の結果、賛成多数(賛成4人:反対3人)で了承となりました。
陳情第33号 コミュニティセンター開館時間短縮案に関する陳情緊急財政対策プログラムで検討されている市内コミュニティセンターの開館時間短縮の見直しを求めるもの。
採決の結果、全会一致で了承となりました。
陳情第34号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交代制労働の改善を求める陳情国に対し、医師・看護師・医療技術職・介護職の労働環境改善と増員を図るとともに、患者・利用者の負担軽減、地域医療に必要な病床機能の確保を求める意見書の提出を望むもの。
採決の結果、賛成多数(賛成4人:反対3人)で了承となりました。
陳情第37号 平成30年度「給与所得に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」へのマイナンバー記載の中止などを求める陳情平成30年度の「給与所得に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」(第三号様式)に納税者(従業員)のマイナンバーを記載しないことを求めるとともに、「地方税法施行規則等の一部を改正する省令」の撤回を求める旨の意見書を国に提出することを望むもの。
採決の結果、賛成少数(賛成1人:反対6人)で不了承となりました。
陳情第38号 沼間3丁目4番地谷戸の平穏な生活環境の維持を求める陳情沼間3丁目4番地谷戸に戸建て住宅の建築を計画している事業者に対して説明会の開催を求めるとともに、近隣住民への安全対策と造成地の水害対策の指導を事業者に行うことを望むもの。
採決の結果、全会一致で了承となりました。
陳情第39号 逗子市文化祭の継続・発展に関する陳情緊急財政対策プログラムで検討されている逗子市文化祭予算の全額削減に対して減額への変更を求めるとともの、財政状況好転時の予算復活を望むもの。
採決の結果、賛成多数(賛成6人:反対1人)で了承となりました。
posted by 高野たけし at 17:15|
日記
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