2018年07月21日

津波避難訓練

午前10時に震度7の地震が発生、10時3分に大津波警報が発令されたとの想定で、逗子海岸での津波避難訓練が行われました。

連日の猛暑とあって今日も朝から多くの方が海水浴に訪れていましたが、視覚で確認するオレンジフラッグや聴覚で確認する避難放送だけでなく、ライフセーバーが遊泳客等に直接声かけをする事でスムーズな避難誘導が行えていたと思います。

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週末などは2万人を超える人で賑わうこともある逗子海岸海水浴場だからこそ、こうした日頃の訓練の重要性を実感したところです。
posted by 高野たけし at 10:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

地域ニーズに即した道路整備要望書

「三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟」の総会が横須賀市で開催されました。

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この会は、横須賀、鎌倉、逗子、三浦、葉山の4市1町の首長、議長、行政職員をはじめ、三浦半島地区選出の県議会議員、地元商工会議所の代表者などが一堂に会し、三浦半島地域の道路整備に関する課題を共有し、課題解決のための活動をしていくものです。

本日の総会では、平成29年度の事業報告、決算報告に加え、平成30年度の事業計画(案)、予算(案)、要望書(案)などを全会一致で可決したところです。
今年度の国、県、各関係機関への要望事項は以下の通りとなりました。

1、三浦縦貫道路、本町山中有料道路及び逗葉新道の料金体系を見直し、引き下げを実施すること。

2、三浦半島地域から主要高速道路へのアクセス向上のため、高速横浜環状南線及び横浜湘南道路の早期整備を図ること。

3、三浦半島中央道路、三浦縦貫道路U期区間及び都市計画道路西海岸線の早期整備を図ること。

4、国道357号の都市計画決定区間(横浜市八景島−横須賀市夏島町)の早期整備及び南下延伸区間の早期具体化を図ること。

5、横浜横須賀道路の(仮称)横須賀PAスマートインターチェンジ整備を支援すること。

6、海岸線(逗子海岸)の自然景観を復元するため、国道134号の地下化の実現可能性について研究すること。

7、強靭な幹線道路ネットワークと安全・快適に利用できる道路の着実な整備に必要な財源確保と予算枠拡大を図ること。

8、強靭な幹線道路ネットワークと安全・快適に利用できる道路の着実な整備に必要な財源確保と予算枠拡大を図ること。

道路インフラの整備は、地域住民の利便性向上や地域経済の活性化を促進するだけでなく、災害時のインフラとして大きな役割を担っていることからも、地域ニーズに即した整備が進められることを望むものです。
posted by 高野たけし at 12:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

高野新聞93号

『高野新聞93号』の駅頭配布活動をスタート。
今朝は東逗子駅へ。

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夏本番のような暑さとなりましたが、多くの方に受け取って頂き感謝です。
また、貯水池の管理体制をはじめとする災害対策や中学校給食のあり方など、貴重なご意見も賜りました。
市民の皆様からのご提言は、今後の政策立案にしっかりと反映していきたいと思います。

明日以降も市内の各駅頭にて配布活動を行いますので、見かけましたらお手に取ってお読み頂ければ幸いです。
posted by 高野たけし at 09:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月04日

全国市議会議長会基地協議会

千代田区の全国都市会館にて、米軍関係施設、自衛隊施設、旧軍港等の施設のある自治体206市町村が加盟している全国市議会議長会基地協議会の理事会が開催されました。

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協議に先立ち、総務省自治税務局固定資産税課長から基地交付金と調整交付金の現状と課題について、防衛省地方協力局固定資産税課長からは基地対策経費の推移と地方自治体における観光施策に関する話があり、協議会メンバー間の共通認識を図ったところです。

その後行われた会議では、交付金や地域住民への補助、事件・事故への対応などに関して国に提出する要望書をまとめました。

それぞれの自治体が抱える関連施設の規模や機能は違いますが、各自治体から上がってきた課題を精査し、各地域の発展に寄与する議論ができたことは非常に良かったと感じています。
posted by 高野たけし at 18:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月01日

宮城県石巻市、女川町、南三陸町を訪問

昨日から2日間、防災教育と復興対策などを視察させて頂くため、逗子の村松教育長のアテンドで、県内教職員有志と一緒に宮城県石巻市、女川町、南三陸町を訪問。

まず、『一般社団法人コミュニティスペースうみねこ』代表理事の八木純子さんにお話を伺うため女川町へ。

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八木さんは被災後自らも避難所生活を送る中、子どもの心のケアの必要性を感じて避難所での子守り活動をスタート。
また、高齢者からお風呂の問題などの相談を受け、避難所内にデイサービスも立ち上げたそうです。
その後、仮設住宅に移ってからは被災者の雇用創出を目的に、津波で浸水した納屋をボランティアの方々と一緒にリフォームした『ゆめハウス』で、不要Tシャツから作った草履やハンドメイドアクセサリーを販売する傍ら、漁師ができなくなった男性のために果樹園や畑を作り、収穫したイチジクを使ったデザートやお茶なども提供しています。

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女川町に続き、石巻市の大川小学校跡地へ。
ここでは、北上川を挟んで大川小学校の向かいに位置する石巻市立北上中学校の元校長、畠山先生に当時の話と学校現場での防災対策についてお話を伺いました。

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地震発生後、大川小学校では学校に残っていた児童と教職員は安全と思われていた校庭(海抜1.1m)で50分間待機した後、学校に近く校庭より少し高い位置にある三角地帯(海抜6m)に向かったところに津波が襲来し、児童74名、教職員10名(当時78名の児童と11名の教職員が校庭にいたと言われている)が犠牲になってしまったとのこと。
大川小学校の場所(海から3.8km、北上川から200m)は過去の地震発生時にも津波が到達した事はなかったことから、学校関係者だけでなく地域住民の間にも安全との認識があったようで、やはり最悪を想定した危機管理マニュアルの作成と地域と連携した訓練の重要性を訴えていました。
そして、津波に破壊された校舎(1985年建設)は、今後も震災遺構として残されることが決定したそうです。

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2日目の今日は津波の被害を受けた釣石神社、吉浜小学校跡地を見学。

釣石神社の境内にある階段の津波到達地点から階下を望むと、津波がいかに高かったのかがわかります。

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北上川河口付近にあった吉浜小学校跡地には、震災によりこの地域で亡くなった方々を弔うモニュメントが建てられています。
追波湾を望む風光明媚な場所ですが、辺りにあった建物の多くは津波の被害にあい、現在もまだ再整備の途中にあります。

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その後、南三陸町へ移動し『たみこの海パック』へ。

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ここを運営する阿部民子さんは、被災前ご主人が営むワカメの養殖を手伝っていましたが、津波を経験し海から逃げたいという気持ちになってしまったそうです。
7月に仮設住宅に入ってから社会福祉協議会での仕事を通じ、被災者への訪問を行う中でその思いを吐露したところ、海産物の詰め合わせ販売のアイデアをもらい事業化。
2012年10月にプレハブを改造してスタートした事業も徐々に軌道に乗り始め、短時間の就業であっても子育て中のママさんなど地元の人を雇用するように。
現在は新たな商品開発を行い、地元の海産物を加工品にして全国に広めると共に、あたり前と思っている事への感謝を伝える活動も行なっています。

今回宮城県を訪れましたが、東日本大震災から7年が過ぎた今も復興には至っておらず、多くの人の心に残った傷は深いことを改めて感じました。
しかしながら、震災に負けず、地域の再興と地元住民の活力を取り戻すための活動がしっかりと行われていることも併せて実感したところです。

6月18日に大阪府北部で震度6弱の地震が発生したように、神奈川県内でもいつ大規模地震が発生するかわからない状況であるため、今回の経験を元に改めて本市の防災環境の整備を構築していきたいと考えています。
posted by 高野たけし at 21:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする